浪費家 vs ケチ 世間で「まだマシ」と思われているのはどっち?
お金をたくさん使う浪費家と、できるだけ使いたくないケチ。どちらのほうが、ましと思われているのか?
お金を湯水のように出費してしまう人もいれば、1円でも惜しい人もいる。どちらも度を超せば、周囲から反感を買ってしまうが…。
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■ケチと浪費家どちらがましか
しらべぇ編集部では全国20〜60代の男女1,589名を対象に、「浪費家とケチどちらがましと思う」かの調査を実施。
ケチのほうがましと答えた人は7割を超えており、浪費家のほうが批判されやすいことがわかる。
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■浪費家は生活に影響が
男女別で見ても、どちらも7割以上が浪費家よりもケチのほうがましだと答えている。
浪費家が危険なのは、手元からお金がどんどんとなくなっていくところだろう。
「浪費家は、生活の困窮や借金などの不安がある。一方でケチは周囲から『あの人、ケチだな』と思われるくらいで、困ることはないから」(30代・女性)
「浪費家が厄介なのは、たとえ収入が増えても解決にならないこと。あればあるだけ使うので、いつまでたってもお金がない状況から逃れられない」(40代・女性)