4月からはじまる「働き方改革」にマツコ呆れ 「表に出さない無賃労働が増えるだけ」
『5時に夢中!』で4月から施行される「働き方改革」に対してマツコ・デラックスが苦言を呈した…
■視聴者は「変わらない」
ちなみに番組のアンケート結果では、「変わる」が2748ポイント、「変わらない」が8949ポイントで、視聴者の多くは「働き方改革をしても自身の労働環境は変わらない」と回答していた。
残業をどうこう言う前にしっかりとした基本給という土台の賃金を上げるべきでは? 100時間の残業やってもギリギリの生活とかおかしいよこの一部上場企業(らしい) #gojimu
— 🍊 (@HDJPA) March 25, 2019
https://twitter.com/Yorozuya_Megane/status/1110089836461850625
働き方以前の人も多いと #gojimu
— KenBow at home (@tcbnyr) March 25, 2019
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■「持ち帰り残業」の増加
しらべぇ編集部で全国20〜60代有職者の男女633名を対象に調査したところ、全体の28.1%が「仕事を持ち帰って、家ですることがある」と回答している。
残業時間の上限が設けられたことで、家に持ち帰り残業する人が増える可能性は高い。そうなれば、労働環境は改善されたと言えるのだろうか。
表向きの数字では「残業が減った」となるかもしれないが、数字だけでは測れない苦労を、勤め人は背負うことになりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代有職者の男女633名(有効回答数)