女性は恋愛でマンネリを感じやすい？　既婚者だけでなく未婚者でも…

燃え上がるような恋も、ラブラブの新婚生活も、いつかは必ず「慣れ」とともに平凡な日常になってしまう時が来る。中には、いつまでも新鮮な気持ちを保てる人、定期的にリフレッシュできる人もいるだろうが、恋愛や結婚で大きな課題となるのが、マンネリだ。

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■5割がマンネリ経験

しらべぇ編集部が全国20〜60代の交際経験がある男女1,313名を対象に調査したところ、全体の49.6％が「パートナーとマンネリになったことがある」と回答した。

男性は45.6％と半数を割ったのに対して、女性は53.1％にマンネリ経験があり、意外にも女性のほうが飽きを感じやすい傾向も明らかとなった。

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■40代女性は6割にマンネリ経験

このデータを男女年代別で見てみると、マンネリに悩みがちな層も判明した。

もっともマンネリ経験率が高いのは、40代女性で60.4％。経験率のため、一般的には年齢が上がるほど割合が高くなりやすいが、40代女性は50〜60代女性をも上回っている。

一方、男性は世代が上になるほどマンネリ経験率が上がる傾向となった。また、すべての世代で女性が男性を上回り、とくに20代や40代では大きな男女差も見られる。

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■女性は未婚でマンネリ化

ここで、既婚者・未婚者それぞれのマンネリ経験率を男女別に見てみよう。

男女とも既婚者のほうがマンネリ経験率が高いのは、仕方ないと言えるだろう。男性は5割なかば、女性では6割の既婚者が、「パートナーにマンネリを感じたことがある」と回答した。

一方、未婚者では、男性のマンネリ経験率が33.2％にとどまるのに対して、女性では44.1％がパートナーにマンネリ感を覚えている。既婚者・未婚者とも、女性がこうした感情を抱きやすいことは認識しておいたほうがいいだろう。

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（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2018年12月14日～2018年12月17日
対象：全国20代～60代の男女1,334名 （有効回答数）