密猟中の男性、ゾウに襲われ死亡 「想像を絶するその後」に悲鳴が相次ぐ

サイを密猟していた男性がゾウに殺され、さらにライオンの餌にされてしまったという。

2019/04/09 10:45


サバンナ
(vlapaev/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

文化、風土、環境の違う海外では、ときに我々日本人の想像を超える事件が起こる。

たとえば南アフリカの国立公園で2日に発生した事件は、そんなひとつだろう。



■サイ密猟中にゾウに殺され……

海外メディアの報道によると、舞台となったのはクルーガー国立公園。ここにとある男たちが、サイの密猟を目的に立ち入った。

すると、興奮したゾウに突然襲われ、密猟者のひとりがあえなく死亡。仲間たちはその場を去り、同園のレンジャーに電話をかけたが、翌朝には遺体はすでになかったという。


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■遺体はないけど頭蓋骨はあった

なぜ、あるはずの遺体がそこになかったのか。どうやら男性は仲間たちがその場を離れたあと、ライオンの群れに食べられていたようなのだ。

実際、現場には頭蓋骨と、ボロボロになった衣服が残されており、彼が帰らぬ人となったことを知らせてくれた。

なお、サイの角は東洋医学の一部で媚薬として重宝されており、医学的な効果が一切ないにも関わらず、高値で取引されているという。


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■「スゴい話だ」「自業自得」

このニュースに対し、日本のネットでは「スゴい話だ」「自業自得」「厳しい世界なんだな」などの声が。

「動物の命を軽んじるから自分の命も簡単に失うんだろうな」


「動物にかかれば、丸腰の人間なんてこんなもんだよ」


「密猟者、ゾウに殺されライオンの餌にとか自業自得すぎて」


「スゴい話だな……」


「やはり、野生動物の世界は過酷だ」


野生動物の強さ、そして自然界の怖さを教えてくれる出来事であった。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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