北村一輝がオーナーで話題の「マドラスカレー」に行ってみた 甘みと辛みの波がとまらない
ドラマや映画などで人気の俳優・北村一輝がオーナーのカレー店が赤坂にオープン。早速味を確かめに行ってきた。
サラリーマンでにぎわう赤坂の一角に、今月1日、カレー店がオープンした。その名も「大阪マドラスカレー」。聞きなれない店名であるが、なんとオーナーはドラマや映画などで人気の俳優・北村一輝。大阪の人気カレー店「カレーやマドラス」の東京進出だそうだ。
しらべぇ編集部では、早速気になる味を確かめに足を運んだ。
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■午前11時からすでに行列
TBS近くにある奥まった路地をのぞくと、キャッチーなイラストの描かれた、黄色い看板が目立つお店を発見。これが「大阪マドラスカレー」だ。ランチタイムにはまだ早いのに、すでに行列という人気ぶり。期待が高まる。
ちなみに目印となる外観はこんな感じ。
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■ドアのむこうからただようスパイスの香り
行列ではあるが、回転が速いため、さほど待つことなく席が空いた。すると、ドアのむこうからはスパイスの香りが。食欲を刺激する魅惑的な香りだ。
店内はコンパクトな作りで、カウンターが9席。すぐ目の前に大きな鍋が鎮座している。
お店によるとこのカレーは、30種類のスパイスと、4種類のフルーツを「情熱を詰め込んで」一週間かけて煮込んでいるとのこと。
通常カレーは、1日置いただけでもコクが出るが、一週間も情熱を込めて煮込んだら、いったいどんなコクが出るのだろうか。いや、コクどころの話じゃないのかもしれない。注文にむけて気持ちがはやる。
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■お店のTシャツも北村一輝さんのこだわり
席につくと、お店のロゴ入りのカラフルなTシャツを着た店員さんが、すぐに注文をとりに来てくれた。かわいいTシャツをほめると、北村一輝さんがデザインから関わったという。ちなみに冬はトレーナーだそうだ。こだわりが伺える。
カレーは1種類で「大・中・小」と選べる。さらにトッピングのチーズ・たまごを選ぶだけ。サイドメニューでサラダもあるので、多めに食べたい人にも嬉しい。ちなみにお店では、生卵は必須でオススメだそうだ。