不倫の導火線にも? 相手の距離感が近いと自分に気があると思う人とは…
相手との距離を間違えると、不倫や人間関係のトラブルに発展してしまうことも…? 距離感の近い異性を意識してしまう人とは、どのような人なのだろうか。
パーソナルスペースもしくは対人距離と呼ばれる言葉がある。近い順に密接距離、個体距離、社会距離、公共距離の4つにと分けられるとされ、親しい人ほど近い距離感でも許容することができるという考え方だ。
適度な距離感を保つことは、人間関係を築いていく上でとても重要なポイント。距離感が近い異性に「自分に好意があるのでは?」と意識してしまう人は、どれくらいいるのだろうか。
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■約4割が異性に気がある
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、「距離感の近い異性は自分に気があると思う」と答えた人は36.5%に及んだ。
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■男性は意識しがち?
これを男女年代別に見てみると…
全体的に男性が高い割合に。とくに10代男性と20代男性は半数を超える結果となり、女性を意識しがちな傾向が強いようだ。一方、女性は年齢が上がるにつれて割合が低くなる傾向があり、大人な女性は、自分のパーソナルスペースに踏み込まれることを嫌う人が多いのかも。
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■不倫と距離感の意外な関係
さらに、「不倫願望」がある人とそうでない人とでは興味深いデータが。
「不倫願望がある」人が61.6%と半数を超える結果に。相手が自分に好意を寄せていると意識しているうちに、不倫の導火線に火がついてしまった…。そんなケースもあるのかもしれない。
意中の相手に対し、徐々に距離感を詰めていくことは意識してもらえるきっかけになりそう。一方で、人間関係をこじらせないために「適度な距離間」を保つことの大切さを痛感させられる。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名(有効回答数)