「6人以上の場が苦手」な感覚は幸せの証拠 高橋克典の悩みに共感の声が相次ぐ
俳優の高橋克典が『ホンマでっか!? TV』に出演。6人以上人がいる場所が苦手だという悩みを明かした。
俳優の高橋克典が、17日放送のバラエティー番組『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)に出演。6人以上人がいる場所が苦手だという悩みを明かしたのだが、それがじつは幸せな人生につながることが明らかになった。
■5人は内輪だが6人は大勢
高橋が今回専門家たちに相談するのは、「6人以上人がいる場が苦手なので克服したい」という悩み。5人くらいだと内輪だが、6人になると大勢と感じるのだという。マツコ・デラックスらレギュラー陣は「なんの差なの?」と理解できないといった風だ。
しかし、ブラックマヨネーズの吉田敬は「コンパは3対3の6人まで」と高橋に共感。「一番本調子出ますね」と持論を語った。
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■5人は妥当な数字
心理評論家の植木理恵氏によると、「5人は妥当な数字。人は5人まで記憶の中で動きを把握できる」とのこと。6人以上になると会話に集中できなくなるのが一般的だという。
高橋がこのことを意識し出したのはここ10年ほど。大勢になると心ないことばかりを話してしまい、終わったあとに何も自分に残っていないのが嫌だと思うようになったそうだ。
植木氏は、「自分自身が何人でいるときが最高にパフォーマンスできるかを知っている人生と、漫然と与えられた人数で生きている人生は全然価値が違うんですよ」と分析した。