練習中に保護者の男性が女子部員を暴行 顧問の「ありえない対応」に非難轟々
兵庫県朝来市の市立中学校で、女子バスケットボール部の練習を見学していた保護者の男性が部員を暴行。
■「保護者も先生も最悪」
この一件を受け、ネットは怒り心頭の様子。暴力をふるった保護者の男性、また見て見ぬ振りをした顧問らに「最悪」「普通に犯罪」などと非難の声が殺到している。
「謝罪で済んだみたいになってるけど、普通に犯罪でしょ。頭はたいてんだから傷害事件だよ」
「これはやり過ぎ。叩かれた親御さんは被害届出したほうがいいと思う」
「保護者も先生も最悪。生徒がかわいそう」
「この教師たちは暴力に加担したっていう認識はあるの?」
関連記事:川淵三郎氏が高野連を痛烈批判 「頭の中身は明治から変わっていない」
■6割「体罰は犯罪」
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,363名を対象に「体罰」について調査を実施したところ、全体の約6割の人が「犯罪として処罰されるべき」と回答する結果となった。
複数の大人の目がありながら、どうしてこのような事態になってしまったのだろうか。女子部員らにケガがなかったとは言え、トラウマとして残ってしまうかもしれない。このようなことが二度と起こらないよう、早急な再発防止が望まれる。
・合わせて読みたい→授業中の生徒の居眠りに激昂した教師が… 壮絶な仕打ちに「さすがにやりすぎ」
(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,363名(有効回答数)