痛いのは嫌だし攻めるのも苦手… 「自分はSかMか」で悩む人の心理とは
「SとM、どっち?」と、聞かれた経験はないだろうか? はっきりと答えられる人もいれば、悩む人もいるようで…。
■主導権を握りたいS
Sに当てはまるのは、攻撃するのが好きな人だけではない。
「SMの世界ばかり想像してたから、どちらも違うと思っていた。ただエッチのときに自分も攻めたい人は、Sの素質があるって聞いて。それなら私、少しはSなのかも?」(20代・女性)
主導権を握りたい人は、S寄りの思考をしているのだろう。
「エッチなことではないけれど、大勢でいるときには自分が主導権を握って盛り上げたいタイプ。これもきっと、Sに入るんだと思う」(30代・男性)
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■M寄りだけど痛いのは嫌
妻の尻に敷かれいる人は、Mだと思われているが…。
「僕は妻の尻に敷かれっぱなしだし、会社でもきつい上司の相手をしている。周囲からは『根っからのMだね』とか言われるけど、別に好きでこうなったわけじゃない」(30代・男性)
精神的にはM寄りでも、やはり痛いのは嫌なようである。
「彼女は気が強く、僕も完全にそれを受け止めている。性格的には絶対にMだから『もしかしたら、叩かれるのとかもいける?』と考えた。
彼女にお願いして頬をおもいっきり叩いてもらったけれど、ただ痛いだけで興奮は感じない。本物のMの人はすごいんだなと、身を持って知った」(20代・男性)
話題にはされるものの、半数近くの人がSかMかをわかっていない。おそらく、その場のノリで答えているのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)