「別れた後の生活が気になる…」 既婚者は元恋人のSNSを見てしまう傾向も
「そういえば何してるかな…」「新しい彼氏・彼女できたかな…」と覗いてみるものの、「やっぱり見なければよかった」と後悔することも。
幸せな時間を一緒に過ごした恋人と別れた後、その後の生活が気になってついSNSを覗いてしまった経験はないだろうか。楽しそうに過ごしている様子や、新しい彼氏・彼女との写真を見たら自分が傷つくとわかっているはずなのに、どうしてもやめられない人も多いはず。
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■約2割が「見てしまう」
しらべぇ編集部が、全国10代〜60代のSNSをやっている男女895名を対象に調査したところ、全体の20.2%が「元恋人のSNSを見てしまう」と回答した。
また、男性は15.7%、女性は23.8%と比較的未練を持たないと言われているはずの女性のほうがSNSを見てしまう様子。
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■SNS世代の女性は割合が高い
男女年代別で見てみると、面白い結果が見えた。
20代女性は群を抜いて割合が高く、36.9%と、平均(20.2%)を大きく上回った。もともと付き合う前からSNSを互いにフォローしており、別れてからも特に外すことがなければ、見てしまうのは自然な流れなのかもしれない。
一方、男女ともにもっとも割合が低くなったのは50代以上。たしかに、この年代はまだスマートフォンではなくガラケーを持っている人も多く、スマホを持っていたとしてもSNSを利用している人は少ないだろう。
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■既婚者は元恋人を気にしがち?
また、今回の調査結果を既婚・未婚別に見ていくと
既婚者のほうが、元カレ・元カノのツイッターやインスタグラムを気にしがちな傾向が。縁あって結婚したものの、かつて互いに惹かれあい同じ時を過ごした元恋人の現状が気になるようだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~50代以上のSNSをやっている男女895名 (有効回答数)