大人になったら観がちなテレビ番組を有吉・マツコが分析 視聴者からは共感殺到
『マツコ&有吉 かりそめ天国』で「大人になったと感じる瞬間」について、マツコ・デラックス、有吉弘行が熱弁した…
■マツコの発言に有吉興奮
石原裕次郎や美空ひばり、田中角栄らを引き合いに出し、想像していた威厳のある40歳と現実の自分たちのギャップに「もっと大人になっていると思っていた」と嘆く2人。その後、これから先に「大人になった」と感じることはあるか議論を重ねていった。
ここで、マツコが散り散りになった家系の墓を整理、「永代供養するところに、全部のお墓をまとめようとしている」と自身が最近「大人になった」と実感した出来事を明かす。
これに有吉は「かっこいい。里見八犬伝みたい。アニメ化したほうがいい」と興奮を隠せなかった。
関連記事:有吉「R指定なら新井浩文もOK?」 厳しすぎるメディアの年齢規制に嘆き
■視聴者は共感
人によってそれぞれ「大人になった」と実感することはあるが、特にテレビ番組の視聴傾向に関しては、視聴者からも共感の声が殺到していた。
#かりそめ天国 いわゆるバラエティーより、旅番組好きになって、大人になったなぁ…。ってちょいわかるけど、テレ東とかテレ朝のバラエティー寄りのやつが好きだから、はたして大人になったのやら…。
— 566@MHW IB ・テラリア (@5_6_6) April 24, 2019
https://twitter.com/zucky1118/status/1121060164163883008
酒飲みながら2サスとか懐メロ番組見てるとき、大人になったと思うなwww #かりそめ天国 ←老いですwww
— ぺぺろん♪ (@Peperon_C) April 24, 2019
かりそめ天国、大人になると「ドキュメント好き」になるって分かる
— 契約更新 (@nya288) April 24, 2019
有吉らの主張通り、大人になると虚構だらけのバラエティ番組よりリアルなドキュメンタリーを好む傾向が強いようだ。
関連記事:マツコ・有吉の苦言に共感殺到 自発的に動かない「指示待ち人間」は危険?
■1割は「テレビを観ない」
しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,343名を対象に調査したところ、全体の1割は「テレビを全然観ない」と回答している。
ネットの普及でユーチューブなどを楽しむ若者が増えているとはいえ、全世代で、いまだテレビを楽しんでいる層が大半だ。年を重ねていくうちに視聴する番組の系統は変わっていくとはいえ、テレビを視聴していくことに変わりはないのだろう。
・合わせて読みたい→マツコ・有吉の苦言に共感殺到 自発的に動かない「指示待ち人間」は危険?
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
対象:全国20代~60代の男女1343名(有効回答数)