菅本裕子、SNSの誹謗中傷に憤り 「被害者が声を上げるのが悪な訳ない」
インフルエンサーとして人気のタレント「ゆうこす」こと、菅本裕子がツイッターで投稿した言葉に反響が寄せられている。
■「完全にDVなんです」
続けて「ファンだからと言って人を傷つけて良いわけがない。そんなのは、完全にDVなんです。言葉のDV」と、現実世界でもSNSの中でも、相手は感情を持った人であり、「言葉の暴力をしていい訳ない。被害者が声を上げるのが悪な訳ない」と訴えた。
ファンだからと言って人を傷つけて良いわけがない。そんなのは、完全にDVなんです。言葉のDV。
現実世界も、SNSも同じなんだよ😢
相手は、人。感情を持った、人。言葉の暴力をしていい訳ない。
被害者が声を上げるのが悪な訳ない。相手は無意識かも知れない。だから、気付いて欲しいんです。
— ゆうこす (@yukos_kawaii) April 25, 2019
そして菅本は、顔も知らない相手からの一方的な誹謗中傷に対する恐怖や辛さを通して、自身は「優しい人でいたい」と綴り、締めた。
顔も分からない人に、何通も筋の通ってない心無い言葉をかけられる恐怖を、辛さを、分かるから、私は死ぬほど辛いし悲しいけどでも応援してくれる人に絶対にもっと優しくできる、と信じますし、優しい人でいたい。誰にも期待しない、自分のエゴを押し付けない、優しい人でいたい、
— ゆうこす (@yukos_kawaii) April 25, 2019
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■悪口を書き込んだ人は2割以下
しらべぇ編集部が、全国10〜60代のSNSユーザー男女895名を対象に調査したところ、全体の16.5%が「SNSに悪口を書き込んだことがある」と回答した。
悪口を書き込む人間は、ほとんどが匿名だろう。菅本の投稿には「妬みや僻みから投稿する人がいるんだね」「匿名の嫌がらせを許さず、特定すべき」など、擁護の言葉とともにアドバイスも多数見られる。
どんな理由であれ、匿名での言葉の暴力は許されるものではない。最近では、執拗な書き込みをする人物を特定する事例も少なくない、ということを忘れずに書き込むべきだろう。
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(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)