「ユーチューバーは楽に稼いでいる」の声に批判 動画作成にかかる労力とは
ユーチューバーのことを動画で手軽に稼いでいると思っている人もいるが、じつはかなりの労力がかかっているのだ。
■稼いでいるユーチューバーは一握り
いくら動画をアップしても、再生数が少なければ収益にならない。
「そもそも稼いでいる人は一握りの人たちだけで、ほとんどの人はこの質問のスタートラインにも立てない。お金が入らなくても続ける人は、本当に動画を作るのが好きなんだろうな」(30代・男性)
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■好きなことをしているのがうらやましい
ユーチューバーが大変なのはわかるが、好きなことをしているのがうらやましいという声も。
「労力を考えれば大変なことをしていると思うけど、やっていることが楽しそうなのがうらやましい。僕は自分のことを社畜だと思っていて、仕事をまったく楽しいと思っていないから」(20代・男性)
ユーチューバーのように、自分の仕事を好きでありたいと思う男性も。
「新しい職業だからあれこれ言われるけど、好きなことをお金に変える人はすごいなと正直に思う。別にユーチューバーにはなりたくないけど、せめて仕事は好きでいたいな」(20代・男性)
好きなことでお金を稼ぐのは、そう簡単ではないのだろう。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)