電車で幼稚園児の席を奪ったおじさん… 「母親の対応」に賛同の声
幼稚園児が座っていた座席を横取りする中年男性を目撃した投稿者。その後の「母親の対応」を支持する声が相次いでいる。
■親としての対応に納得の声
こちらのトピックには、我が子に「座っていなかった自分が悪い」と教えた母親の対応について、肯定的な意見が多数寄せられている。
「母親の対応でよいと思います。社会勉強です。みんながみんな、子供に寛容ではありませんから。大人げなく見えるオッサンにも何か事情があるかもしれませんし。加えて、指定席でもないんだから、誰が座ろうが自由です」
「座っとらんからでしょ! で、私もそういいます。おじさんの顔色を見てとかではなく、純粋に」
「母親の言い分は正しいけど、私なら怒らずに言うかな。電車の椅子は皆で使う椅子から、あなたが使ってないときは他の人が座るんだよー、と」
中には、「子供はショックを受けているわけで、怒る必要はなかったのでは?」との声も。
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■子供を叱ると「やりすぎ」と思われがち?
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,498名を対象に調査を実施したところ、全体で2人に1人の人が「親が子供を叱るのを見て『やりすぎでは…』とかわいそうに思ったことがある」と回答した。
投稿者のように、いざ子供が叱られている現場を目の当たりにした際、かわいそうだと感じた経験のある人は少なくないようだ。「子供への教育」と「社会のマナー」、どちらもひと言では片付けられない難しいテーマである。
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(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ)
対象:全国20代~60代の男女1,498名 (有効回答数)