京都の銭湯が一見さん向けに親切な投稿で話題 その背景について取材してみると
京都の銭湯の「メッセージ」ツイートに大きな反響 何が起きていたのか…
■どの世界でも聞く話
ネットでは銭湯だけの問題ではないという声が溢れている。
「居丈高なマニアや高圧的な常連が初心者を追い払って業界が衰退する、というのはどの世界でも聞く」
「常連が我が物顔で持ち込んだ私物で場所取りをしていたり、洗い場を占拠しているものを、施設の備品と勘違いして使ってしまったりして怒鳴られたりして毎回不快な思いをします」
「どこにも我が物顔してる常連さんいるんですね…。 マナーを守るよう従業員が注意しても聞かない人がおり困ってます。 そういう人に限って他の客のマナーにはうるさく、客同士でトラブルになったり…」
身近で起こっているからこそ、共感を呼んだのだろう。
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■銭湯によく行く割合は…
しらべぇ編集部が全国の20代〜40代の男女1,343名を対象に調査したところ、男性の6.1%が「銭湯によく行く」と回答した。
常連客も一見客も、同じ客。常連客も最初にその店に入った気持ちを思い出して、慣れない客に接することが大切だ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1343名(有効回答数)