佐藤浩市、出演映画めぐる発言が物議 「安倍首相を揶揄?」「なにが問題なのか」
映画『空母いぶき』をめぐるインタビューが、ネット上で「安倍首相の持病を揶揄しているのではないか」と物議を醸している。
■賛否両論の声
佐藤の発言内容に、ネット上では「安倍首相の持病を揶揄している」「ただの設定の追加でしょ」「考えすぎ」など、賛否両論の意見が渦巻いた。
「佐藤浩市さんの件、あれはダメだよね。誰を嫌いでもいいけど、病気とか容姿とか生まれとかの本人に責任のない事を揶揄するような発言はダメだよ、絶対」
「単に役になりきるために設定を追加しただけだろ」
「別にいいんじゃないですか。逆に何の問題があるというのか」
「難病を馬鹿にしているのとは違う。みんな勘違いしている」
「安倍総理じゃなくても、病人を揶揄するのは良くない」
「朝起きたら佐藤浩市が大炎上してたけど、よくよく見たらそんなおかしなこと言ってないよね。そろそろ俳優に言いがかりつけて自分のイデオロギーを主張するのはやめようよ。俳優は単なる表現者。政治活動家じゃないでしょう?」
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■「体制側」発言が原因?
なお、インタビューで佐藤は実際の病名を出しているワケでなく、安倍首相の名も出していない。
しかし、その一方で、総理大臣役を「やりたくない」と思っていたこと、その理由について「いわゆる体制側の立場を演じることに対する抵抗感が、まだ僕らの世代の役者には残ってるんですね」と話しており、これが読者の心理面に影響を及ぼした可能性もありそうだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)