「私、NGないですね」 『月曜から夜ふかし』のセクシーお姉さん・青山めぐが女優に挑む

日本テレビ系ドラマ『頭に来てもアホとは戦うな』に出演中の青山めぐにインタビューを実施。彼女のキャラクターが明らかに…

2019/05/14 06:30



■『月曜から夜ふかし』に感謝

青山めぐ

芸能界入りを果たし、幅広く仕事をこなしていた青山のターニングポイントとなったのが、先述の『月曜から夜ふかし』の出演だったという。

青山:本当に『夜ふかし』のおかげです! オファーされた時はめちゃくちゃ嬉しかったし、びっくりしました。「えっどういう枠で…?」と思ってたら「セクシー枠」だったみたいな。


セクシー系の抵抗は全くなかったんですけど、最初が「もも時計」だったので「こんな仕事あるの!?」って思ったのを覚えてます(笑)。


でも反響がすごくて、2分くらいしか出演してないのに、他に出演させていただいていた深夜番組のアクセス数が何十倍に跳ね上がって…本当にびっくりしましたね。


実際に放送後は、街中で「もも時計の人ですよね!?」と声をかけられることもしばしばあるそう。


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■「私、NGないですね」

最も話題となった「もも時計」のほかにも「ストッキング定規」「500円玉でおちるジャージー」など、個性的なセクシー企画がいくつかある。そこで、青山がとくに印象に残っているものを聞いてみる。

青山:1番印象に残っているのは…「蚊ダーツ」かな? 内容がちょっとバカっぽいし、今までは「パンチラ」とか「ももチラ」とか下半身を攻めてた分、ちょっと新鮮だったんです(笑)。


青山めぐ

該当の回では「乳首の露出も厭わない」といった度胸ある発言も話題になった。企画の中には過激な内容のものもあったが本人としては大歓迎といった姿勢だ。

青山:全然恥ずかしくないですね! スタジオの村上さんとマツコさんも面白おかしくいじってくれますし。むしろ、「ココはこうやったほうが乳首っぽく見えるんじゃない?」とか意見出して積極的に参加してたりして(笑)。


でも、毎回サプライズ感があるんです。というのも、詳細を教えてもらっていないときもあって…その時はドキドキです。だから私、NGないですね、いやヌードはちょっと恥ずかしいかな。


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■「1番気が引き締まりました」

青山めぐ

そしてこの度、初の連ドラレギュラー出演となる。今後に関わるレベルの大きな仕事だが、本人はどう感じたのか。

青山:嬉しかったけど、「うそっ本当に?」って驚きが大きかったですね。でもいろんな人から「おめでとうございます!」って言ってもらえて…今までで1番気が引き締まりました。


今回出演するドラマは、日々の生活で遭遇する「アホ」と戦わずして撃退していく痛快コメディ。佐藤隆太演じる延暦寺タテルの秘書・高梨凛子役を演じる。

青山:頭のキレる秘書役で、クールで一見冷たい感じなんだけど、たまに垣間見える人間らしさが魅力のキャラですね。パリッと仕事のできるキャリアウーマンは、普段の自分と遠くてそこが演じて難しかったところかな。


あと、レギュラー出演は1話から10話まで出るじゃないですか。今までは「第何話だけ」って感じだったので、そこがかなり大きな違い。高梨凛子っていうキャラクターの成長とかも頑張って表現したので、そこも注目していただければ


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■緊張の現場かと思いきや

秘書という役柄から、社長役の佐藤隆太とは共演する機会がとくに多かったという。

青山:俳優の大先輩なので、盗めるところは盗んでアドバイスもいただけたらと思って、めちゃくちゃ話しかけましたね。そうしたら、テレビで見たまんまの明るく気さくな佐藤さんで、私にも敬語でまっすぐ答えてくれたんです。


あと、場の雰囲気を和ませてくれてました。ほんとすごいお茶目で…本番の顔が映らないシーンとかじつは変顔してたり(笑)。


青山めぐ

また、主人公・谷村小太郎役の「Hey! Say! JUMP」の知念侑李とも共演の機会があったらしく、嬉しそうに当時を振り返る。

青山:知念さんはセリフも人一倍多くて集中してらしたので、話しかけて良いのかわからなくて…。でも、思い切って話しかけたら、優しく返してくれましたね。確か「花粉症ですか?」って聞きました(笑)。


それと、空き時間にダンスを踊っていたりしてて、場を盛り上げてくれてたりして…本当にアットホームな現場でしたね。


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■キャラクター確立を目指して

女優としてひとつステップアップした青山に今後の目標を尋ねてみた。

青山:バラエティもグラビアも演技も全てで露出していきたいと思ってます。女優としては「悪女って言ったら菜々緒さん」って出てくるような、自分のキャラクターを確立していきたいです。


青山めぐ

そして今回、彼女の直筆サイン色紙を読者の中から抽選で1名様にプレゼント。応募方法は青山めぐちゃんしらべぇのツイッターアカウントをフォローして、「しらべぇのキャンペーンツイート」をリツイートするだけ。

キャンペーンとともに、ぜひドラマをチェックしてみてほしい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・木根 大心 取材協力/青山めぐ

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