限定発売の「永谷園奇跡のシュークリーム」が話題に 開発秘話を聞いてみた
永谷園の奇跡のコラボシュークリーム発売が話題に 開発秘話を聞いてみた
17日に限定発売される奇跡のシュークリームが、今話題だ。SNS上でも大きな反響を呼んでいる。しらべぇ取材班は担当者に開発秘話を聞いた。
■永谷園シュークリーム!?
お茶漬けの「永谷園」と今年で20周年を迎えたシュークリーム専門店「ビアードパパ」との奇跡のコラボシュークリーム。なぜこのようなコラボが実現したのか?
担当者によると「ビアードパパ」を運営している麦の穂が永谷園のグループ会社であることがキッカケだと話す。そして今一番の話題が、お茶漬け海苔を練りこんだシュー生地。
生地やクリームにこのお茶漬け海苔の黒い粒が混じることもあるそうだ。シュークリームの上にのっている細かい粒は、「お茶漬けのあられ」とのこと。永谷園の担当者も試食を行ったが「イメージ通り」と好評だったそうだ。
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■お茶漬けの日に限定販売
発売日の17日は、くしくも「お茶漬けの日」。その日に全国7店舗のみで限定販売される。中でも、ヨドバシakiba店のみ午前9時半販売開始。他の店舗は午前10時からだ。担当者によると、シュークリームの数は各店舗300~400個のみ、売り切れ次第販売終了らしい。
取材の最後に「抹茶の風味が利いた奇跡のコラボシュークリームを、是非多くの方に味わっていただきたい」と述べた。特別に発売前に試食させて頂けないか頼んでみたが「当日の店舗での生産のみなので今はありません」とやんわり断られた。