「絵心」は狭き門? 10代で画力に自信を持つ人が多い理由とは
絵を描くことに自信のあるのはどのような人なのだろうか。
絵は、物事を伝えるきわめて有効な表現方法のひとつ。多くのビジネス書に「漫画でわかる」といったシリーズが発売されているように、絵があると文字以上の情報を瞬時に理解することができる。
とはいえ、絵を描くことに自信がある人は、あまり多くないかもしれない。実際どれくらい存在するのだろうか。
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■絵に自信があるのは2割
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査をしたところ、全体の18.4%が「自分は絵心があるほうだと思う」と回答した。
なお、男性15.7%に対して、女性20.9%と女性のほうが5ポイント以上多く、女性のほうが絵心に自信を持つ傾向があるようだ。
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■10代は絵心派が多い?
さらに、この調査結果を男女・年代別に見ていくと…
すべての世代で女性が男性の割合を上回っている。他の世代は平均して男女で5ポイントの差があるのに対して、10代は1ポイントと男女の差が少ないのも特徴的だ。
世代別に見ても、10代は絵に自信のある人の割合が高い傾向にある。美術の授業などで、絵を描く機会が多いことが影響しているのだろうか。
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■星座によって異なる傾向も…
また、この調査を星座別に比較すると異なる数値が見えてきた。
25.9%で、もっとも絵に自信がある星座はおうし座。対して、もっとも自信がないのはみずがめ座で8.7%となり、17ポイントも差が開く。
おうし座の人は我慢強い傾向があるようようだ。物事を途中で投げ出さず、粘り強く最後までやり通す性格が、絵の上達に一役かっているのかもしれない。
一方で、みずがめ座の人はマイペースで社交的な人が多い傾向も。人と接する機会が多いと、1人で絵を描く時間も少なくなるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)