月150万円、1日10万円稼ぐチャットレディたちの悩みに中居正広の答えは…
『中居くん決めて!』で最高月収150万円を超えるチャットレディたちの悩みに中居正広らが答えた。
ネットでライブ動画を配信、画面越しに男性とコミュニケーションをとる「チャットレディ」。過激な仕事内容でもあるだけに、女性が選ぶ高収入求人のひとつとしても有名だ。
20日深夜放送『中居くん決めて!』(TBS系)では、そんなチャットレディたちが中居正広に悩み相談。収入や実態について赤裸々に明かした。
◼最高月収は150万円
チャットレディの収入は「視聴時間」による分給とプレゼントで成り立っている。
女性対複数ユーザーの「パーティチャット」なら1人1分100円~、女性と1対1になれる「2ショットチャット」では1分500円ほど。トークだけの場合もあるが、多くはアダルトなサービスがあり、画面越しに男性がそれを楽しむ形だ。
18歳以上の学生やOLが副業として働くケースも多いが、この日の放送では寮に住む4名のチャットレディたちが登場。うち1人の最高月収は150万円、4人あわせて月に370万円を稼ぐという。
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◼「天職なんじゃないかな」
「依存している」「天職なんじゃないかな」と、高給を得られユーザーからチヤホヤされるチャットレディという仕事を4人は楽しんでいた。しかし反面、「抜け出せないのでは」という恐怖を抱えていることも明かされる。
奨学金を返すために半年前からチャットレディをはじめた21歳のマリさんは、社会人経験ゼロ。夜9時から朝7時までチャットをし、良いときには1日10万円を稼ぐという。
しかし、空いている時間は常連を増やすために1日50通近く、メールでお礼を伝えるなど寮から出かけることも殆どない日々を過ごしており「一般社会を知らない。このままじゃヤバイ」と危機感を覚えていた。10年後にチャットレディを辞めると決意しているからこそ、社会復帰に不安を抱いているのだ。