張本勲氏、誤審疑惑の阿武松親方に「行司も人生を懸けてる」と激怒 → 同調の声相次ぐ
栃ノ心対朝乃山の取り組みで発生した「行司差し違え」に張本勲氏が喝
■阿武松親方に苦言
さらに張本氏は阿武松親方について
「説明も良くない。だからもうちょっと適材適所でね、よく分かる人、しっかり物言いをつける人をつけてもらわないと、相撲界は段々ダメになりますよ」
と警鐘を鳴らした。なおこの取り組みで惜しくも負けた栃ノ心は十四日目に横綱・鶴竜に勝利し無事大関に復帰。そして朝乃山は大関・豪栄道に勝ち鶴竜が負けたため、平幕ながら優勝となった。
なお、朝乃山の快挙については張本氏も「あっぱれ」を送っている。
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■ネット民から同調の声
発言が炎上することが多い張本氏だが、今回のコメントについては相撲ファンを中心に「その通り」「よく言ってくれた」と支持する声が相次いでいる。
#サンデーモーニング
張本さんの力士と行事が人生をかけてるって話しは、今までの張本さんの話しの中で一番納得できました。— なお (@xKwZ6KI0LnuoeRk) May 26, 2019
張本が阿武松審判部長を痛烈批判!言いたいことを全部言ってくれた!張本にあっぱれ #サンデーモーニング
— ichiro (@IchiroIchiroxxx) May 26, 2019
張本さん。阿武松親方に「喝!」を入れた。
当然だよ…。— 渡辺聡 (@nabe3104) May 26, 2019
張本さん、よく言った。
そのとうり、我々の思っている事を。嬉しいが、阿武松審判長しっかりとしろよ😤説明も悪い👎あんなひとが審判長とは?相撲協会もしっかりしろよ😤あー腹たつな!— 松本善三 (@zenzo1127tm) May 26, 2019
https://twitter.com/tamaro1969213/status/1132441326945832962
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■おかしい判定を見た人は多い
相撲に限らず、スポーツの試合は人間がジャッジを行うだけに、どうしても誤審が出てしまう。昨今はVTR検証を導入する競技が多いが、今回のようにそれでもミスをしてしまうケースも。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,363名を対象にした調査では、長年スポーツを観戦していると思われる60代のなんと8割が「判定がおかしいと感じたことがある」と回答している。
今回の判定は、VTR検証でも確証が得られず、審判団は最終的に「目の前の目を重視した」とのことだが、出回っている映像を見る限り、間違っていた可能性も高い。
栃ノ心と朝乃山、双方が正念場だった取り組みで、このような判定が出てしまったことは残念で、多くの人が疑問を持った様子。日本相撲協会に忖度し直接的なコメントを避ける人物もいるなか、猛然と苦言を呈した張本勲氏に、共感する人は多かったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,363名 (有効回答数)