木下優樹菜、川崎・登戸殺傷事件に悲痛 「ゆるせない」「残酷すぎる」
木下優樹菜が川崎登戸の事件について言及。子を持つ母親として、悔しさと憤りのこもったコメントを投稿した。
タレントの木下優樹菜が28日、自身のインスタグラムを更新。同日朝に神奈川県川崎市で起こった事件について言及した。
■刺身包丁を持った男が襲撃
28日午前7時43分頃、同時44分に消防に「小学生4人以上が刺された」と119番通報が入った。
報道によると、刺身包丁を持った男が通学バスに乗車する小学生や通行人を次々と襲い、小学6年生の女児(12)と男性(39)が死亡。小学生2人と40代の女性の計3人が重傷となっており、負傷者のうち10人ほどが通学途中の小学生だったという。
男は身柄を確保されたが、刃物で自分の首を切り付け、搬送先の病院で死亡が確認された。男は同市内の50代の男性とみられており、現在身元の確認が行われている。
関連記事:工藤静香、ハヤシライスを手作り 写り込んだ「トマトの値札」に衝撃
■木下「ゆるせない」
この残酷で痛ましい事件について、木下はインスタグラムのストーリー機能を使い、以下のように言及している。
「ねぇ、残酷すぎるよ、ゆるせない。子供を持つ親として。なおさら、、朝、いつものように『いってらっしゃい』したんだよ」
小学1年生と3歳の娘を持つ母親である彼女は、今回の事件を決して他人事とは思えなかったのだろう。朝、見送ったはずの愛しい我が子が一生帰らぬ人となるなど、誰が想像できただろうか…。
関連記事:お茶出しを「男性社員がしてはいけない理由」とは… 先輩の一言に唖然
■悲痛な声が相次ぐ
今回の事件について、ツイッター上にも子供を持つ親としての立場から事件に言及するツイートが相次いで投稿されている。
川崎市の事件
今,テレビを見て知りました📺同じ小学生の子供を持つ母親
として,ただただ辛いですし
犯人に対して怒りを感じます…また犯人が自らの手で命を絶ったという事実にも愕然としています
体と心が受けた傷は計り知れないですが,今はただ病院にいる人たちが回復することを祈るだけです
— mia★家事育児が苦手なADHDママ (@mia_adhd) May 28, 2019
https://twitter.com/nhm869_2/status/1133232334277234689
いつになったら子供が巻き込まれる事件無くなるんだろう。
小学生の子供をを持つ母親として心配が尽きない。
今は歩道にいても安心じゃない。
川崎の事件の被害者の方少しでも多く助かって欲しい。#川崎#事件— まりちゃん (@xxhvcKSh2PVXsZ2) May 28, 2019
自分の子供と重ねて考える人が多く、通学中の子供たちの安全をどうやって守っていけばいいのか、という議論もなされている。
通学・通勤の時間帯に起こった凄惨な事件。亡くなった被害者の方々の冥福を祈りたい。
・合わせて読みたい→森口博子、歌唱中に下着丸見えの惨事 「中身が全部見えてます…」
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)