松重豊、挨拶を無視した理由を告白 「わかる」「よく言ってくれた」と共感の声
俳優・松重豊が朝の挨拶を無視したことを告白。相手は犬をリードなしで遊ばせていたようだ。
俳優の松重豊が29日、自身のツイッターを更新。朝の挨拶を無視した理由について語り、ファンから共感の声が相次いでいる。
■リードなし散歩で「挨拶を無視」
「リード外して、犬遊ばせてる人から、朝の挨拶されても、悪いが、無視するよ」と、独特の区切りで投稿した松重。
相手が芸能関係者なのか知人なのか、それともただの近所の人なのか具体的な言及はないものの、いずれにせよ、名の知れた俳優が挨拶を無視するというのは、それなりにリスクの高い行為と言える。
それでも思わず無視してしまうほど、危険に感じたのだろうか。
https://twitter.com/mattige3/status/1133626342728015873
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■「わかります」「犬嫌いからすれば戦慄モノ」
この投稿に対し、ネット民からは共感の声が相次ぐことに。
「マナーの問題ですよね。たぶん向こうは悪気がないのだろうけど…それが一番たちが悪い」
「自分は犬苦手なので(見るのは好きです)リード外してるのは色々な意味で怖いですし嫌ですね…非常識ですよね。松重さんの苦言で改めてくれる人が一人でもいれば良いのですけれど…」
「自分、犬アレルギーなので、放たれた犬は小さくても怖いです。のび太くんばりに逃げます」
「犬嫌いからしたら戦慄ものですよコレ……非常識極まりない。百歩譲って伸びるリード付けているのならまだいいけれどあれも苦手です。みんながみんな犬好きではないので」
「わかります。先日友人がリードを外して散歩させてた犬に飛びつかれて転んでけがをしました」
中には犬嫌いの人や、アレルギー持ちの人から体験談も寄せられることに。
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■「リードなし散歩」経験率は?
しらべぇ編集部では以前、全国の20~60代の男女1363名に対し、「犬をリードなしで散歩させたことがあるか」について調査を実施。その結果、1割強が「ある」と答えた。
犬を自由にさせてやりたいという親心なのかもしれないが、本当の親なら、子供を加害者ならぬ加害犬にさせないようにするべきだろう。
松重の訴えを機に、少しでもマナーを改めるダメ飼い主が減ってくれればいいのだが。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女計1363名(有効回答数)