有吉・マツコ、「一般人に悪絡みされても反撃できない」 芸能人の苦悩を明かす
『マツコ&有吉 かりそめ天国』で一般人に悪絡みされたときの対応について、有吉弘行とマツコ・デラックスが持論を展開した…
芸能人が飲食店や街で「一般人に悪絡みされた」ときにどう対処すべきか、29日深夜放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、有吉弘行とマツコ・デラックスが持論を展開。
有名な芸能人だからこその苦悩が明かされ、大きな反響が起きている。
◼絡まれがちな芸人
居酒屋で若手芸人がヤンキーに絡まれている姿を目撃し「有名なのも大変だなあ」と感じた投稿者。
「お前芸人だろ? 売れてないのに偉そうに後輩と飲んでんなよ」と絡まれ頭を小突かれていたが、芸人は「ですよね」と苦笑いでやり過ごしていたという。
有吉は「これはある。あるから、そういう人がいないような(高級)店に頑張って行こうって思える」と芸人として努力する原動力にもなると語ると、マツコも賛同。荒れた人が来る店や街に近づかないことが最大の対策とした。
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◼2人の解決策は…
ここから、どれだけ悪絡みされても芸能人が少しでも反撃すれば「芸能人側が悪い」と問題になる現在の風潮に、2人は芸能人の立場で苦言を呈しはじめた。
絡まれても反撃することができない状況だけに「すぐに警察を呼ぶ」よりほかはないと有吉は熱弁。ドライブレコーダーのように、周囲を記録する装置を常に持つべきと持論を展開する。
マツコは「芸能人と絡みたくなる気持ちもわかる」と理解を示しながら、「ありがとうって気持ちで(下手に出て)接するしかない」とマツコなりの解決策を論じた。