「ビッグネームになるのでは」 NBA挑戦の八村塁選手にNBAプレイヤーも期待
「NBA FINALS2019」パブリックビューイング・メディアセッションにNBA「シャーロット・ホーネッツ」所属のケンバ・ウォーカー選手、B.LEAGUE「川崎ブレイブサンダース」所属の篠山竜青選手と「栃木ブレックス」所属の比江島慎選手が登壇。
■チャンスを掴みとる
比江島選手は、NBA「ダラス・マーベリックス」のミニキャンプに参加することを30日に発表したばかり。
「W杯前にレベルの高い選手たちとやることで、自分の中で得るものがあると思います。非常に厳しいチャレンジになると思いますが、目の前にチャンスがあるのであればしっかり掴み取って全力で頑張っていきたい」と決意を語る。
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■世界で戦うには…
田臥勇太選手、渡邊雄太選手、そして6月に行なわれるNBAドラフトへのアーリーエントリーを表明した八村塁選手と、日本人のNBAプレイヤーが生まれつつある。
八村選手について、「成長が楽しみ。NBAでビックネームになるのではないか」とウォーカー選手も期待を寄せる。
日本が世界で戦っていくにあたり、ウォーカー選手は「単純にいい選手が必要っていうのはあるんですが、それは時間がかかること。でも、八村選手の登場など、日本自体は良い方向に向かっている。これからは、どんどん上達していくんだぞって気概や努力が必要になっていくのでは」と話した。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)