銭湯の女湯に小学4~5年生の男児が… 女性の体験談に悲鳴が相次ぐ
銭湯に行ったところ、女湯に小学校4~5年生くらいの男の子がいて、嫌悪感を抱いてしまったという女性。その主張に他のネットユーザーは…。
■県によって混浴可能年齢の上限はマチマチ
なお、銭湯を始めとする公衆浴場で、異性の入浴が許される年齢の上限は各都道府県の条例によって定められている。つまり、住んでいる場所によってばらつきがあるのだ。
たとえば京都府では「公衆浴場の設置の場所の配置の基準等に関する条例」によって、「7歳以上の男女を混浴させないこと」と明記されている一方、北海道では条例に「12歳以上の男女を混浴させないこと」とある。
しかし、昔に比べて子供の発育が良くなっていることなどを踏まえ、北海道では、2015年10月から現地の公衆浴場が加入する組合では独自ルールを制定。「9歳まで」と決めた。なお、これら以外の多くの自治体では「10歳以上」が基準であることが多い。
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■8割以上が「7歳まで」
条例はさておき、肌感覚的に世の人は「何歳まで混浴OK」と考えているのか。しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1331名に行なった調査では、もっとも多かったのは「4~5歳」という結果に。「7歳まで」と考える人が全体の8割以上に及んだ。
「小学校低学年まで」というのが、どうやらひとつの基準のようだ。
条例で許されている年齢であれば、混浴自体に問題があるワケではない。しかし、不快に思う客が多いであろうことを考えると、店側も対策していくのが求められそうだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)