鈴廣が夏向け『冷やしおでん』を発売 かなりのクオリティに驚き
おでんの概念が変わる! 鈴廣の冷やしおでんがかなり斬新
おでんが美味しいのは、冬だけだと思っていました。1日に発売スタートした『冷やしおでん』を食べるまでは…。
『冷やしおでん』を発売したのは、小田原の老舗かまぼこメーカー・鈴廣。実際にどのような味なのか、店舗へ行き確かめてみることにした。
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■小田原『かまぼこの里』へ
冷やしおでんは鈴廣各店で販売されているが、小田原の『かまぼこの里』では、イートインで冷やしおでんを食べることができる。
味は『こくうま煮干し醤油』と『さっぱり鯛だし』の2種類で、いずれも税込627円だ。
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■こくうま煮干し醤油
具材は焼きかまぼこや揚げかまぼこ、エビや銀杏とおでん種の定番が入っているが、出汁がジュレになっており、冷やしているためより旨味を強く感じる。
『こくうま煮干し醤油』は煮干しの香りが強く、少し塩辛いと感じる人もいるかもしれないが、塩分が欲しくなる夏にはピッタリかも。ビールとの相性も良さそうだ!