高橋真麻、転売品の購入も「しょうがない」と告白 その理由に疑問の声
『スッキリ』高橋真麻が転売品の購入経験を告白。病気や仕事などの場合などは仕方がない?
4日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)にフリーアナウンサーの高橋真麻が出演。転売問題について私見を述べ、疑問の声があがっている。
■コラボTめぐり転売騒動
番組では、中国のユニクロに客が殺到し、商品を奪い合う様子をおさめた動画を放送。
アメリカ出身アーティスト・KAWSとのコラボTシャツを求めるために転売目的の人たちが多く押し寄せ、このような状況になったようだ。1,550円の商品が10倍ほどの値段で転売される事態になっているという。
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■転売品購入を告白
日本でも深刻な転売問題について、意見を求められた真麻は「私も実際に欲しかった物が買えなかったので、ちょっと上乗せしてネットで買ったことがあります」と告白。
並ぶ時間がなかった場合や、品薄で手に入らない場合は転売商品を買うのも「しょうがない」とし、「(商品が店頭などから)まったく無くなっちゃったら手に入らないっていうのもちょっと…」と転売への理解を示す。
さらに、「どうしても欲しい人は本人が並んで買わなきゃいけないってなっちゃうと、そのとき病気だったとか仕事だったとかで絶対買えないっていうのもちょっと…」と複雑な心境を語った。高額転売には否定的だが、ある程度の転売ならば仕方がないという考えなのかもしれない。