自分はなめられやすいと悩む人へ 甘く見られないための対処法とは
人と接しているときに「この人は自分のことを、なめているな」と、感じるととてもつらい気持ちになるだろう。
■女性のほうがなめられやすい
すべての年代で、男性よりも女性の割合が高くなっているのも印象的である。
「仕事の電話でトラブルになったときに、女性だからといって強気になる人がかなりいる。私が説得しようと話をしても聞く耳を持たず、男性の担当と電話を変わると落ち着くことが多々あって…。
話している内容は同じようなことなので、その人の中で女性を下に見ている部分があるんだろうな」(30代・女性)
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■なめられないように対策
なめられないように、自分で対策を考えている人も。
「自信がなさそうだったり気が弱そうだったりすると、そこにつけ込んで態度が大きくなってくる相手がいるのはたしか。
だからちょっと要注意な人のところに行くときには、気持ちだけでも大きく持って望むようにしている。それだけでも、かなり相手の態度は変わるからおすすめ」(30代・男性)
髪型を変えるだけで、相手からの印象も変わるようだ。
「前髪があると幼く見えて甘く見られるようで、今は伸ばして分けるようにしている。すこく小さなことだけど効果があり、人はかなり見た目で判断していることがわかった」(20代・女性)
他人をなめるような態度を取る人は、人間としてあまりできていない。その程度の人だと思えば、少しは気持ちが楽になるかも。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)