「カツ丼食うか?」でおなじみ 留置所に入ったことがある人の割合は…
刑事ドラマなどでよく目にする留置所。実際に入ったことがある人はどれくらいいるのか。
何らかの罪を起こした容疑で逮捕された際、警察に身柄を確保される場所が留置所だ。刑事ドラマなどでよく目にする、警察による取り調べはここで行われている。実際に国内で留置所に入った経験がある人はどれくらいいるのだろう。
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■1クラスに1人の計算
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の4.0%が「警察に勾留され、留置所に入ったことがある」と回答した。
じつに25人に1人の割合であり、小・中学校で考えると、1クラスに1人はいる計算となる。また、男女別でみると男性の6.6%、女性の1.6%と、男性のほうが逮捕されていることがうかがえる。
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■50代男性には苦悩が多め?
さらに、男女年代別では50代男性が8.9%と全世代の中では比較的多かった。
出世争い、ローン、身体の不調、定年など、日頃からストレスに晒されていると思われるこの世代。自制心が抑えきれないほどストレスが溜まったとき、一線を越えてしまうことがあるのかもしれない。
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■小学生の社会科見学の場所に…
ネット上では、実際に留置所に勾留されたことのある人が事細かくつづっていた。
「留置所は普通に近所の警察署にある。 小学生が社会科見学で行く警察署にもいるわけだ」
「逮捕当日に速攻で取り調べがある」
「食事中だけうすーくラジオをかけてくれるんだ。 気分転換になる」
できることなら、お世話になりたくない場所である留置所。日頃から法令遵守意識を大事にしたいところだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1,732名(有効回答数)