悲しくてもあまり泣かない 男性に多い理由は子供の頃からの教えか
悲しいことがあったときには、泣きたくなるのは当然である。しかし気持ちを抑え込んで、泣けない人もいるだろう。
人前で涙を見せることを、あまり肯定的に思っていない人もいるだろう。そのような人はたとえ悲しくても、涙を我慢してしまう。
画像をもっと見る
■約3割が悲しくてもなかない
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,721名を対象に、「涙について」の調査を実施。
「悲しくてもあまり泣かない」と答えた人は、全体で34.7%だった。
関連記事:お茶出しを「男性社員がしてはいけない理由」とは… 先輩の一言に唖然
■男性は「泣くな」と教えられたため
性年代別では、すべての年代で女性よりも男性の割合が高くなっている。
男性は小さな頃から、「泣くべきではない」と教えられていた人も多いだろう。
「『男だから簡単になくな』とずっと言われてきたのが、大人になっても影響している。人前で泣くのは、なんか恥ずかしい」(30代・男性)