悲しくてもあまり泣かない 男性に多い理由は子供の頃からの教えか
悲しいことがあったときには、泣きたくなるのは当然である。しかし気持ちを抑え込んで、泣けない人もいるだろう。
■年を取ると涙腺が弱くなり
一方でちょっとしたことで、すぐに泣く人がいる。とくに年を取ると、涙腺も弱くなるのだ。
「年を取るにつれて、涙腺が弱くなるのは本当みたい。かわいいペット動画を観ただけで泣けてくるから、電車の中では控えるようにしているほど」(40代・男性)
思い出し笑いでなく、「思い出し泣き」をする人まで。
「思い出し笑いは昔からたまにやるけれど、最近は『思い出し泣き』をしてしまう。感動した出来事を思い出しては、目頭が熱くなってくる。周囲からすれば突然泣き出す痛い人だろうから、やめたいのだけれど」(40代・女性)
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■よく泣く人は感受性が豊か
自分の気持ちを隠そうとする人は、上手に泣けないようだ。
「感情を表に出す人は、涙を流しやすい。私の場合は悲しいことがあっても、その気持ちを隠そうとする。だから、涙がなかなか出ないんだと思う」(30代・男性)
よく泣く人は、感受性が豊かなのかも。
「好きなバンドのライブに行ったとき、友達は感動して泣いていた。私は感動したものの、涙を流すまでにはならなくて…。その子はよく涙を流しているので、感受性が人より強いんだと思った」(20代・女性)
涙くらい、好きなときに流したいものなのだが。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)