インドア派、アウトドア派はどちらが多い? 「人と話すのが面倒」「外に出ないと気が滅入る」
外に出ることで気分をリセットできる人もいれば、自宅でとことんゆっくり過ごして疲れを癒す人も。
これからますます気候が暖かくなり、キャンプやバーベキューなどアウトドアのイベントに最適なシーズンがやってくる。青空の下で活動することに喜びを感じリフレッシュできる人もいる一方で、休みの日は1歩も外に出たくない人も多いのではないだろうか。
■約7割がインドア派
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,732名を対象に「インドア派かアウトドア派どちらか」調査を実施。
その結果、全体の70.5%がインドア派と、ほとんどの人が室内で過ごすことを好む傾向が判明した。
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■意外に低い60代のインドア率
年代別で見てみると、意外にも60代のインドア率がもっとも低く65.3%。
定年退職後夫婦の時間が出来たことにより、家で過ごすよりも二人で旅行に出掛ける人が多いのだろうか。
一方、10~40代はインドア派の平均(70.5%)を上回る結果に。動画配信サービスが豊富な昨今、気軽に海外ドラマや映画を自宅で鑑賞できる環境が整っているため、家から1歩も出たくないという気持ちも理解できるかもしれない。
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■双方の主張
インドア派とアウトドア派それぞれの主張を聞いてみた。まずは全体的に割り合いが高かったインドア派。
「人と話すのが面倒で休みでもついこもりがち」
「Youtubeで延々と動画見てる」
アウトドア派の意見は…
「休みの日は1歩でも外に出ないと気が滅入る」
「基本は家は好きだけど、バンドが好きだからフェスの時期はアウトドアになる」
趣味によって両方を兼ね備えている人もいる様子。屋内外関係なく、自分の好きなことに打ち込める環境があることはストレス発散にも繋がるだろう。日々忙しなく働いている日本人。少しでも心の癒やしに繋がることが何よりも大切なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)