仕事の時間はあんなに長いのに… 休日はすぐに終わる気がする心理とは

楽しみにしていた休日なのに、実際にきてみるとあっという間に終わってしまう。そしてまた、仕事がやってくる。

2019/06/17 11:00



■家で寝て過ごす人も…

休日を家で過ごす人も、1日の短さは実感しているようだ。

「僕は休日だからといって、特別なことは別にしないタイプ。仕事で疲れていることも多いので、1日をベッドの中で過ごして終わる日も頻繁にある。


ただせっかくの休みなのに、起きたら『サザエさん』の時間なのはもったいなかったなと後悔することはある。寝ていただけで終わった休日は、やはりあっけない」(30代・男性)


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■仕事をしている時間は長く感じる

一方で仕事をしている日は、時間の経過が遅いと感じている人も多いようだ

「楽しい時間は、どうしても早く感じてしまうもの。その逆で平日に仕事をしている時間は、とにかく長く感じてしまう。平日が5日間あることを考慮しても、やはり長い。


『ようやく木曜日』と思っていても、そこからの2日間がすごくハードに感じる。休日が恋しいからこそ、さらに長く思えてくるのかも」(40代・男性)


多くの人があっという間に終わる休日を噛みしめながら、また始まる仕事を憂鬱に思っているのだろう。

・合わせて読みたい→

(文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代有職者の男女781名(有効回答数)
休日仕事休み調査
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