LiLiCo、今までにないショートフィルム作品に感動 「シワが増えました」と笑顔も
『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019』のアワードセレモニーが開催された。
アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2019(SSFF)』のアワードセレモニーが16日に開催された。そこには、フェスティバルアンバサダーのLiLiCo、イベント代表の別所哲也をはじめ、有名な俳優・女優が登場し壇上を彩った。
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■授賞式に意気込み
映画祭は世界130国の地域から応募されたおよそ1万本の作品から、選りすぐりの約200の作品を、東京5会場と初となるオンライン会場にて上映される。前回に引き続き大規模で開催された今回、代表の別所は「よろしくお願い致します」と深い声で挨拶をする。
今回、アワードとしては21年目となり「アジア部門」「アジアインターナショナル部門」「ジャパン部門」は16年目を迎える。長く続いていることに対し「みなさんと今宵を祝福した授賞式にして参りたいと思います!」と感謝と決意の込め宣言した。
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■ショートフィルムに感動した結果…
25歳以下のクリエイターから受賞が決定される『U-25 project supported by 日本セーフティー』部門では、原清楓監督にLiLiCoがトロフィーを授与。
作品について感想を求められたLiLiCo「まず、作品を見させていただきまして、シワが増えました(笑)」と含みのあるコメントをする。
その「シワ」はすごく価値のあるものと前置き、「人間って初めて目にするものを見たときに『わあ』ってなりますよね。子供らしい大胆さ、大人らしい繊細さも入っていて、見たこともない世界だった」と感銘を受けたことを明かした。
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■余韻に浸りたいところだが…
本アワードでは、世界で唯一「ジョージルーカスアワード」という名前を付けた賞があることでも有名。グランプリの作品は『見下ろすとそこに』、トロフィーはかたせ梨乃から贈られた。
閉会の挨拶として、別所とLiLiCoがコメントを残す。「今日のこの余韻に浸りたいところなんですが、8月から来年の作品の方が始まりますので。またここに素晴らしい作品と出会えますように」と願いを込め、イベントを締めくくった。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき 撮影/HIRO)