元スーパー店員に聞いた! 「半額になると超マズくなっている商品」ベスト3
スーパーの半額商品、じつは味が悪くなっている?
■第1位:生魚を使った寿司
にぎり寿司、ちらし寿司どちらも生魚を使った寿司は、半額になると魚の鮮度は落ち酢飯がぼそぼそになり、作りたてよりもはるかに味が落ちます。
スーパーの半額商品で生魚を使った寿司は人気ですが、店員からすると普通の値段で買うほうがはるかに美味しいので、やや微妙な気持ちになっていました。
もし半額でしかスーパーの寿司を買ったことがない人がいたら、ぜひ普通の値段で一度買ってほしいと思います。あまりの味の違いに驚くはずですよ。
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■半額になっても味が落ちないものは?
では、半額になっても味があまり落ちないものは何なのか聞いてみると『煮物』『焼き魚』『麺類』だという。煮物と焼き魚はほとんど味は変わらず、麺類も賞味期限内であれば食感はさほど変化がないそうだ。
ちなみに、人気総菜のからあげやコロッケなどの揚げ物についても聞くと、陳列して即買うのでないかぎり、半額になってもそこそこ食べられるので値引き分の価値はあるとのこと。
また、寿司でもいなり寿司や助六など、なま物でなく味の強い具材を使ったものは味が落ちづらくおススメらしい。助六は生寿司が売りきれたあとでもわりと残っているので、意外と狙い目な商品なのかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)