現代に蘇ってほしい戦国大名ランキング 1位は圧倒的な指導力で天下を手中に収めた…
戦国大名のなかで「最も蘇ってほしい」と思われている人物は誰?
■第3位:豊臣秀吉(13.2%)
戦国時代を勝ち抜き天下人となり、「太閤」として辣腕を振るった豊臣秀吉が3位に。賛否両論あるものの、知力・政治力、そして人を惹きつける魅力は、他の追随を許さないものがある。
魅力のない政治家が多いといわれる時代だけに、力と人間的に魅力を兼ね備えた秀吉に蘇ってもらい、手腕を発揮してほしいと感じるのだろう。
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■第2位:徳川家康(18.6%)
2位は江戸幕府を開いた徳川家康。200年続く幕府の基礎を全て考えた政治力はもちろん、関ヶ原の合戦を制した戦闘力と、多くの武将を味方に引き入れた交渉力。現在の政治でも、家康が持っていた力は十分に通用するといわれる。
財政が苦しく、諸外国とも協調しなければいけない現代で、家康がどう対応するのか、非常に興味深い。
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■第1位:織田信長(27.8%)
秀吉や家康を抑えてのトップは織田信長。常識に囚われない発想と、「アメとムチ」をうまく使い分ける人心掌握術には定評がある。
良くも悪くも強いリーダーシップで、自分の思った道を邁進した織田信長。彼なら、現在の日本政治に喝を入れ、より良い日本に導いてくれるかもしれない。
織田信長が1位となった「最も蘇ってほしい」戦国大名ランキング。現代の日本人は、強いリーダーシップを持つ指導者を求めているようだ。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,755名 (有効回答数)