千原ジュニア、NHKスタッフのイラッとする言葉を告白 「スタッフがすごく上」
『Abema的ニュースショー』千原ジュニアがNHKでの打ち合わせで感じた「イラッとする言葉」を明かした。
お笑いコンビ・千原兄弟の千原ジュニアが23日放送の『Abema的ニュースショー』(AbemaTV)で、NHKのスタッフから言われてイラッとする言葉を明かした。
■NHKは「演者が一番下」
番組では、「イラッとする決まり文句」をテーマにトークを展開。ジュニアは、テレビ局での打ち合わせについて「NHKさんは『打ち込み』って言いはんねん。打ち合わせじゃなくて」「打ちこむねん、演者に。『おい、アレ演者に打ち込んだか?』って」と不満をあらわにする。
独特の文化に「(NHKが)すごく上なんやな、スタッフさんは。演者が一番下」とコメント。
関連記事:鈴木奈々、生放送で突然半泣き状態に 「すごい悲しいです…」
■「すっごい若い子でも…」
そのため、最初にこの言葉を聞いたときは「打ち込まれんねや…」と感じたとし、「打ち込みってまだ慣れへんねん。こんなにNHKさんに立たせてもらってもうても」と複雑な心境を語る。
そこへ、元日本テレビでフリーアナウンサーの馬場典子から「しかも、とても感じよくおっしゃいますよね。もうなんか用語として定着しちゃってるので、上からのつもりじゃなく『打ち込みをさせていただいて…』みたいな」とフォローが。
すると、千原は「そうそう!」と共感。「すっごい若い子でも『ジュニアさん、ちょっと打ち込んでいいですか〜?』って」と笑いを誘い、「不思議やねん、アレ慣れへんわ〜」とボヤいた。
関連記事:西島秀俊の趣味嗜好にファン悶絶 「ヤバい」「えっ好きってなるだけじゃん…」
■話し方を注意された経験は…
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,732名を対象に「話し方」について調査したところ、全体のおよそ2割が「他人から『話し方』を注意されたことがある」と回答。馬場の言うように、用語として定着している場合、悪気はなくても知らず知らずのうちに人を傷つけたり驚かせたりするケースは珍しくない。
独特の文化に未だに慣れないジュニア。言葉を生業にする職業だけに、スタッフのちょっとした言葉遣いも気になってしまうのかもしれない。
・合わせて読みたい→加藤浩次「心臓の薬飲んでる」 スタッフとの会話が放送され騒然
(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国20代~60代の男女1,732名(有効回答数)