自分は味覚音痴だと思う? やっぱり経営者層はグルメな人が多い傾向も
「味覚音痴」と言っても、何でもおいしく食べられることは健康な証拠であり幸せなことではないだろうか。
濃い味を好む人もいれば、あっさりと薄味が好きという人もいるが、中には何にでもマヨネーズやソースをかけてしまう人も少なくないはず。ただ自分好みにカスタマイズしているつもりでも、周りからは「味覚音痴」と思われている可能性も…。
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■約2割弱が味音痴を自覚
しらべぇ編集部が、全国10代〜60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の15.6%が「自分は味覚音痴だと思う」と回答した。
なお、男性は16.0%、女性は15.3%と、男性のほうが味音痴の自覚があることが判明している。
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■10代は味付けにこだわらない?
この調査結果を男女年代別で見てみると…
年齢が上がるとともに割合が下がる傾向が見て取れる。10代は年配に比べ、ジャンクフードを好む傾向も関係しているのかもしれない。また、食べ盛りな世代のため、味付けにこだわるというよりは「質より量」を重要視している可能性も考えられる。
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■経営者はグルメが多い?
職業別に見てみると、納得がいく結果に。
経営者はもっとも舌が肥えている人が多いようだ。会食やパーティーなどで、高級な料理を口にする機会が多いことも一つの理由なのかもしれない。
こだわりを持つことも重要だが、何でもおいしく食べられることは幸せなこと。好き嫌いせず健康に食事を楽しみたいものだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)