たむらけんじ、「今の日本って大嫌い」と怒り その理由に共感の声も
たむらけんじが、自身のインスタグラムを更新。7payの不正アクセス騒動を受け、日本を糾弾した。
お笑いタレントのたむらけんじが、5日に自身のインスタグラムを更新。失敗を許さない日本の風潮に私見を述べ、ネット上に反響を呼んでいる。
■「失敗は誰にでもある」
写真のなかで、セブン&アイのレジ袋を掲げるたむら。投稿に「話題の7payでお買い物」と綴られていることから、あえて同決済方法を選択したようにも伺える。
7pay(セブンペイ)と言えば、セブン-イレブンが導入したQRコード決済システムであり、不正アクセスにより多額の被害が出たと昨日大きく報道されたばかりだ。相次ぐ批難の声にたむらは、
「失敗は誰にでもあること! 失敗した後にどうするかが大事だと僕はいつも思ってます。失敗した人の人生を終わらすような勢いで叩き潰す今の日本って大嫌いやわ」
と、怒りに湧いた自身の心境を赤裸々に吐露。このように怒る背景には、自身も生放送中に涙ながらにコメントした闇営業の問題も、やはり関係しているのかもしれない。
https://www.instagram.com/p/BzhNhCiD9Wm/
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■「考え方が男前」と称賛殺到
このたむらの考えに、コメント欄では「考え方が男前」「本当にその通り」と、多くのファンが共感を示した。
「本当にそう思います。責めてる人もきっとどこかで失敗をしているはず。お互いさまなのでは」
「考え方が男前ですね。この言葉はきっと多くの人に突き刺さると思います!」
「失敗した人も早く人生を楽しめるようになったらいいですね」
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■4割「日本は失敗に厳しい」
しらべぇ編集部が全国の男女1,348名を対象に「日本は失敗に対して厳しい国柄だと思うか」調査したところ、およそ4割の人が「厳しい」と回答する結果となった。
2008年、自身が経営する「炭火焼肉たむら」で食中毒が発生し、多くの批難のもと記者会見を行なったたむら。そうした大きな失敗を経ていまがあるからこそ、他人の失敗にも寛容になれるのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)