他人の目を気にしながら生きている人が多数も… 年齢とともに開き直る傾向に
人の目が気になって、急に恥ずかしくなる人がいる。しかし周囲の人たちは、それほど気にしていないかもしれない。
■年齢を重ねると人の目が気にならない
男女ともに、年代が上がるほどに割合が低くなっているのも印象的である。
「若い頃はちょっとしたことでも周囲の目が気になって、前に出ることが怖くて仕方なかった。でも今はそんなことどうでもよくなって、自分のやりたいようにしている。人の目を気にするせいで、なにもできないなんて人生もったいないからね」(40代・男性)
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■ちょっとした冒険で人の目に慣れる
人の目を気にしないために、あえて少し目を引きそうなことをする人も。
「人の目を気にしすぎる性格なので、ちょっとした訓練をしている。訓練といっても他の人にとってはどうでもいい、『雨なのに傘をささない』とか簡単なことを堂々とするだけ。
いつもなら『雨なのに傘をささずにいて、周囲に変に思われないかな?』と気にするけど、あえてやることで気持ちを慣れさせるという方法。効果はいまのところ、よくわからないけど」(20代・男性)
人の目があるからこそ抑制できていることもあるかもしれないが、気にしすぎるのもあまりよくないだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)