日本人には濃すぎ? 憧れの外国風メイクに10代女性は「挑戦したい」
女性なら憧れる人も多いと思われる「外国人風メイク」。実際にしてみたい人はどのくらいいるのだろう。
メイクは女性にとって、自分の欠点を隠したり、なりたい自分を演出できるため、関心のある人も多いのではないだろうか。
雑誌などでも、ありとあらゆるメイク道具や方法が紹介されており、流行もあるようだ。その中でも「目を大きく見せる」「顔を小さく見せる」という文言は必ずといっていいほど入っているが、そうなるとやはり憧れるのは「外国人風メイク」だろうか。
■外国人風メイクとは?
映画やCMに出てくる、ハリウッドなどの世界的女優のメイクは、こぼれるような大きい瞳に、魅力的なボリュームのある唇、そしてホリの深さの人が多いではないだろうか。
しかし、このようなメイクは、鮮やかな色のアイシャドウや、真紅の口紅、盛りまくったアイメイクなど、かなり濃い場合も…。日本人の肌の色味や骨格には合わないと思われるものもあるようだ。
そんな顔になってみたいと思いつつ、実際にしてみたいと思う人はどのくらいいるのだろうか。
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■ハードルが高い?
そこで、しらべぇ編集部が、全国10~60代の女性915名を対象に調査したところ、「『外国人風メイク』をしてみたいと思ったことがある」人は、全体の20.5%。
やはり濃いめのメイクは、日本人にはハードルが高いと感じる人も多いのだろうか。
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■10代はチャレンジャー
年齢別で見ると、10代が36.2%と高ポイントで、他の年代と比べても圧倒的な差だ。
10代はメイクもまだ覚えたばかりの人が多いためだろうか。流行りも目まぐるしく変わるため、チャレンジすることに抵抗のない人が多いのかもしれない。
日常でするには、なかなか難しい「外国人風メイク」。ハードルは高いが、なかにはいつものメイクに取り入れられるものもあるのではないだろうか。まずは、可能そうなものをひとつ取り入れてみて、自分なりの「外国人風」をつくってみるのもいいかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の女性915名 (有効回答数)