メリットばかりではなかった… 豪邸に住んでみたい人が少ない理由
「いつかは豪邸に住んでみたい」と憧れを抱く人もいるかもしれないが、一方でわずらわしさを考える人も。
■豪邸は掃除が大変
豪邸に魅力を感じないのは、掃除の面倒があるからだ。
「テレビでお金持ちの豪邸を紹介しているときがあるけれど、うらやましい気持ちよりも『掃除が大変そう』としか思わない。
そんな家にはお手伝いさんとかがいて、やってくれるんだろうけど。コンパクトな家のほうが主婦にはなにかとありがたいから、今の家で私は満足している」(20代・女性)
子供とのコミュニケーションが少なくなるのではないかと、心配する意見も。
「掃除も面倒だけど、自分と子供の部屋が遠いのはちょっと心配。監視したいわけではないけれど、ずっと部屋に閉じこもっていたらコミュニケーションが取りにくくなりそう。
今の家ならちょっとトイレに出てきただけでも顔を合わせるから、それだけでも安心できる。そう考えると、やはり豪邸はいらないかな」(30代・女性)
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■実家がボロ屋だったので
育ってきた家が小さかったために、豪邸に憧れるパターンもあるようだ。
「僕の実家はかなりのボロ屋だったので、それがずっとコンプレックスだった。だからものすごい豪邸までとはいかなくても、それなりに広くてきれいな家に住みたい憧れはずっとある。ただ今の収入では、その夢はいつまで経っても叶いそうにはないけど」(30代・男性)
豪邸住まいはいいところばかりではないため、憧れない人もたくさんいるようである。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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