自分は清潔感があると思う人は5割弱 しかし相手に伝わっていない可能性も
清潔感があるかどうは、相手が決めるもの。こちらがいくらきれいにしたとしても、報われないことがあるのだ。
■年代が上がるほど清潔感のハードル低く
男女ともに、年代が上がるほどに割合が高くなっているのも印象的だ。
「ボロボロの服を着たりボサボサの髪だったりしているわけではないから、少なくとも不潔ではないと思う。洋服もシワができれば、きちんとアイロンをしているし」(40代・男性)
若い世代になると、清潔感へのハードルが上がるようだ。
「いつもファストファッションで洋服は済ませていて、コーディネートの自信もない。おしゃれな人からすれば、私のような人も『清潔感がない』と感じると思う」(20代・女性)
関連記事:8割の女性が「コロナ前より衛生面を気にする」 無神経な人でさえも…
■清潔にはしているのに…
どんなにきれいにしていても、清潔感を感じさせにくい人もいる。
「どんなに風呂に入ってきれいでも、あくまで相手に与える印象だから難しい。汗かきの人や顔がテカりやすい人なんかは、その辺りですごく損していると思う」(30代・女性)
自分では清潔感があるつもりなのに、相手には伝わっていないなら残念すぎる話である。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)