知的なユーモアが話せる人は素敵? 年齢とともに嗜好が変化する傾向に…
身につけるのが難しいユーモアセンス。習得すると人を魅了する大きな武器になりそう。
人を惹きつける要素の一つがユーモアセンス。出川哲朗のように体を張った笑いも魅力だが、林修先生の得意な「教養を感じる笑い」に憧れる人も多いのでは。果たして知的なユーモアに魅力を感じる人はどれくらいいるのだろうか。
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■ センスが重要なユーモア
しらべぇ編集部が、全国10~60代の男女1,721名を対象に調査したところ、「知的なユーモアを話せる人は素敵だと思う」と答えた人は全体の65.0%と判明。多数の人が魅力に感じていることが分かった。
性別ごとの調査結果を見ると男性が62.5%で、女性は67.2%となった。女性の方が憧れを抱きやすい傾向にあるようだ。
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■年をとると憧れが強くなる?
男性の回答結果を見ると10代は59.0%が憧れを抱いているが、20代は47.3%に減少。30代男性は58.2%となっているので、男性にとって20代はユーモアに懐疑的な時期なのかもしれない。
もっとも割合が高いのは40代女性の74.8%だが、男女ともに50代以降も高い数字となっている。
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■ユーモアが好きな地方は…
エリアごとの結果では、北陸地方と北関東地方が55.9%でもっとも低くなった。最多は甲信越地方の79.7%で、時点は東海地方の71.6%。林先生は愛知県・名古屋市の出身なので、東海地方はユーモアと関連が深い土地なのかもしれない。
会話の節々に自然なユーモアを混ぜるのがスマートなトーク術。知識を押し付けるような話し方にならないように、気をつけよう。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)