10代女性は熱い? 「ずっと応援している誰か」がいる人の割合は…
人を応援すると、自分も元気や明日への活力を貰えるものだろう。
スポーツ選手やアイドルなど、誰かを応援した経験がある人も多いのではないだろうか。頑張っている人のことを、まるで自分のことのように喜んだり悲しんだり、エールを送ることで、その人の頑張りや成果に勇気づけられ、自分の活力にも変わっていくもの。
では実際、応援している人がいる人はどれくらいいるのだろうか。
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■3割弱「応援する人いる」
しらべぇ編集部が、全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の26.1%が「ずっと応援している人がいる」と回答した。
3割弱の人が応援している人がいることが判明。なお、男性23.4%、女性28.7%と、女性のほうが長く応援している人がいる割合がやや多いようだ。
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■10代女性は半数も
また、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
もっとも応援している人がいるのは男女ともに10代で、女性51.1%、男性39.7%と突出する結果に。ずっと同じ人を応援し続けるというのはなかなか根気がいるためだろうか、男女ともに年代が上がるにつれて割合が低くなっていくのが特徴的だ。
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■職業によってバラつきも
さらに、この結果を職業別に見ていくと…
もっとも割合が高いのは自由業で34.6%、割合が低かった専業主婦(20.2%)と比べると14ポイント以上差が開いている。さらに、公務員が32.6%、アルバイトが30.3%で続く。
誰かを応援するには、多くの時間をその人に割かなくてはいけないためだろうか、自分で仕事時間を決めやすい自由業やアルバイト、安定しておりあらかじめ先々の計画を立てやすい公務員の割合が高いことが判明した。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1721名 (有効回答数)