『笑ってコラえて』戦車好き小学生　苦手な引き算で驚異の才能発揮

17日放送の『1億人の大質問！？ 笑ってコラえて！』（日本テレビ系）では、「日本列島ダーツの旅」で、岩手県矢巾町を訪問した。

今回は、道端で遭遇した小学2年生の男の子が多くの視聴者の注目を集めている。

■戦車好きな小学生

番組スタッフは、偶然出会った小学生の集団に「学校で今何が流行っているか」を質問。1人の男の子は「水筒、滑空砲にしたり…」と答え、滑空砲の意味が分からないスタッフに「自衛隊の10式戦車の大砲です」と説明した。

そんな男の子は、祖父といつもDVDで観ているため、自衛隊には詳しいという。集団のうちの女の子は「（自衛隊の話を）教室でもみんなにしゃべってる」と、男の子がかなりの自衛隊好きであることを明かした。

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■驚異の才能を発揮

「物知り」とも言われているという男の子。しかし、その一方で引き算が苦手だという。実際に「20－18」や「7－3」などの計算問題を出すも、男の子は答えることができなかった。

そこでスタッフが「18台の戦車から7台の戦車がなくなりました、残りは何台でしょう？」との問題を出題。すると男の子は「11台」と見事正解を言い当てた。

その後も難しい問題を出されるも難なく正解。驚くスタッフに男の子は「ちょっと戦車だから本気出しちゃった」と笑顔を見せた。

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■本気を出した男の子に驚愕

引き算が苦手だった男の子が、問題を大好きな戦車に置き換えたところ全問正解するシーンについて、視聴者からは「まじかい」「すごすぎる」と驚く声が上がっている。

https://twitter.com/Arsa_ru2/status/1151456949004718080

戦車になった途端に引き算できるの凄い(笑)#笑ってコラえて

— ばふぁりん (@bafarin2525) July 17, 2019

https://twitter.com/Gyoza_masimasi/status/1151457213090652160

https://twitter.com/nguoca/status/1151458922345062400

大好きな戦車によって、苦手な引き算が解けるようになった男の子。本領を発揮した男の子に注目が集まっている一方で、戦車に絡めて問題を出した番組スタッフにも「素晴らしい」と、称賛の声が相次いだ。

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（文／しらべぇ編集部・綿 つゆ子）