美脚のために努力する女性の割合は… 首都圏の女子は美意識が高い?
スカートなど露出する機会も多い女性の場合はとくに、脚の美しさは魅力のひとつ。そのために努力している人は…
女性の脚を褒める言葉に「カモシカのような脚」というものがあるが、実際には特別天然記念物に指定されているニホンカモシカの脚は、それほど美しくない。
それはさておき、細く引き締まってスラリと伸びた美脚は、女性が憧れるパーツのひとつだろう。しかし、O脚やX脚といった骨格や、ついつい脚についてしまう贅肉に悩んでいる人も多いかもしれない。
美脚を手に入れるために努力を惜しまない女性は、どれくらい存在しているのだろうか。
■2割弱が努力
しらべぇ編集部が、全国20〜60代の女性830名を対象に調査したところ、「美脚になるために努力している」と答えたのは全体の16.7%。
取り立てて努力することもなくすでに美脚の人もいるのかもしれないが、いずれにせよ脚の美しさを求めて日々頑張る女性は、かなり少ないようだ。
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■30代は勝負どき?
今回の調査結果を年代別で見てみると、顕著な傾向も判明した。
努力している女性の割合がもっとも高かったのは30代で23.8%。20代よりは基礎代謝が落ちてくる一方で、婚活などのために自分を磨く必要に迫られているのかもしれない。
一方、40代以降では急激に減少し、50〜60代ではわずか1割。この世代ではトレーニングしている女性も、「美しさのため」ではない目的で運動しているとも思われる。
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■首都圏の女性は意識が高い?
脚への美意識や努力には、地域差も大きいようだ。
地域別でもっとも多かったのは、首都圏の女性で19.4%。九州・沖縄(18.6%)、四国(17.9%)が続く。一方、唯一の一桁台となったのは、北陸・甲信越地方で9.8%にとどまった。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
対象:全国20代~60代の女性830名 (有効回答数)