少年院あがりアイドル・戦慄かなの、「数百万円稼いだJKビジネス」暴露

少年院あがりのアイドル・戦慄かなのが『じっくり聞いタロウ』で、入院原因となったJKビジネスについて明かした…

2019/07/19 17:20



◼少年院入院、更生へ

こうしてJKビジネスにどっぷりと浸かり外泊を繰り返すようになった戦慄だったが、母親が警察に捜索願を提出し保護されたことをきっかけにJKビジネスが発覚、16歳で少年院に入院することとなった。

当初は10ヶ月の更生プログラムだったが、院内での態度が悪く入院期間は延長、結局2年間を少年院で過ごす。

その後、猛勉強して多くの資格を取得し大学へも進学、育児放棄・児童虐待や少年院の就労支援に繋げられる活動をするNPO法人も立ち上げる。現在はアイドルとしても活動するなど、新たな人生を切り開いていると明かされた。


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◼視聴者は賛否

戦慄のしてきたことは犯罪行為であり、決して褒められるものでも、真似をしていいものでもない。だからこそ、視聴者からは厳しい意見もあったが、虐待やイジメを受けながら生き抜こうとした戦慄の生き様に多くは同情的だ。

https://twitter.com/0330_red/status/1151892628230721537

https://twitter.com/syumire_s/status/1151892329634004992


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◼約1割の親は「虐待経験あり」も…

しらべぇ編集部で全国20〜60代の子供を持つ男女764名を対象に調査したところ、全体の11.1%が「子供を虐待してしまったことがある」と回答。連日世間を騒がしている虐待のニュースを考えれば少ない数値に感じるだろう。

40代以降の親は「体罰」を大義名分とし子供を殴ることを「虐待」と考えていなかった傾向もあるため、数値が減少。全体的には約1割という結果になったと考えられる。

虐待

虐待をきっかけに戦慄は道を踏み外した。更生したとはいえ過去は消せず、これからの戦慄の人生にも大きな影響を及ぼし続けるだろう。愛すべき存在である自分の子供を虐待する親がこれ以上増えないことをただ願うばかりだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)
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