メンタリストDaiGo、宮迫の謝罪会見を絶賛 「とにかくすごい…」
宮迫博之と田村亮が開いた謝罪会見を、メンタリスト・DAIGOが心理的に分析した結果…
■三つのポイントとは…
一つ目の「責任転嫁が一切ない」というのは、事務所の問題が露わになる中、そちらに責任を押し付けず「ことの発端は自分たちで最も悪い」とブレなかったことなどが挙げられる。
次に、二つ目のポイントは、記者がボロを出させるために用いる「挑発や嫌みな質問」「責任逃れを誘う優しい質問」「憶測で語らせる質問」が会見に盛り込まれていたが、それらに乗らなかったこと。
そして、三つ目の「感謝と後悔を伝える」というのが意外と重要となる。人は感謝するだけで、「自信が湧いたり、理路整然と話ができるようになったりする」という研究結果があり、それが会見を完遂できた一つの要因だと分析していた。
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■「すごい」のオンパレード
このポイントの他にも、謝罪の時にやってはいけない「言い訳(正当化)をする」「他人を責める」「自分の抱える問題を話す」「発言や行動を矮小化する」も徹底されており、「とにかくすごい」と絶賛していた。
謝罪会見の精度もそうだが、彼らの誠意が伝わったという意味でも素晴らしい会見であったのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)